抗うつ薬と攻撃性副作用に関する報道について
今朝の朝日新聞ホームページに、
「抗うつ薬、旧タイプも攻撃性増す傾向 厚労省が注意喚起(8/26)」
という記事が掲載されました。
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SSRI、SNRIでの副作用の症例(他者への攻撃性が増す)が相次ぎ、厚生労働省が40年前から使用されている古いタイプの抗うつ薬での傾向も調査した結果、数値的にはごく稀な範囲(全国260万人が服用中。発売から今年5月までに、他人への敵意や攻撃性が増した105例のうち13例が、服用との因果関係が否定できなかったり、不明だったりした。)という内容。
厚生労働省のホームページ>医薬品等関連情報>医薬品・医療機器等安全情報
「09/08/26 医薬品・医療機器等安全性情報260号 」(PDF)
についても読んでみましたが、医療関係者向けの内容で、今自分が処方されている薬との関係までは解りませんでした。
ただ、新聞報道の標題のつけかたには、少々物申したい。
記事内容と数値を読めば、極稀なケースとしてこういう副作用があるということが解りますし、医療関係者だけでなく、処方されている側にも医師への副作用の報告の際に「こういう事例があるよ」という注意喚起は必要でしょう。
ですが、うつ病というものを知らず、経験したこともない方々が、標題だけみて内容を見ずに、「うつ病>抗うつ薬服用>危険」という偏見を持たれるのではないかと心配です。
どのような調査が行われたのかも解りませんが、少なくともうみねこは、処方箋を必要としています。薬を切らしてしまった時の船酔いにも似た頭の不快感や頭痛を感じるたびに、薬の効果は助けになっているのだなと痛感。また、他者への敵意や攻撃性は自覚したことはなく、むしろその矛先は常に自分自身でした。
ただ、副作用は薬には多かれ少なかれつきものですし、体質と合わずに苦しんでおられる方々も多い様子で、なかなか自分に合った薬にめぐり合うのも大変なのだなと感じています。
服用している側の留意事項としては、
- 処方箋服用時の副作用や服薬注意書きを良く読んで守る
(アルコールとの併用はダメと書いてあるので酒は飲んでません) - 医師には、副作用と思われる症状は可能な限り正確に伝える
ということでしょうか。
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