« ワーク・ライフ・バランス | トップページ | 力みを抜いてくれる言葉 »

2009年5月 2日 (土)

まだ半分

復職して1年7ヶ月が過ぎました。一日はなかなか終わりませぬが、月日が経つのは早いものです。

いまでも、会社の産業カウンセラーの先生に、月1でお世話になっていますが、なかなか認知療法というか、「やらなくちゃ!」的な自動思考が治せないですね。いままでの自分を変えるということが、これほど難しいとは・・・。

今の仕事は、いままでの集大成かつ、新分野への挑戦でもあり、ヤリ貝も背中に立っているハズの仕事なのですが、やらねばと思っていることの

「まだ半分」

しか出来ていないと思っている。(というか出来ない)

仕事だけではない。

GWに入り、7日間の連休なのですが、もう3日も寝て過ごしている。多分、このままだとGW中寝て過ごす。いつもより多く寝たからと言って、即充電が完了するわけでもなく、目が覚めてスッキリという感じはしないんですがね。せめて、残りの半分は、帰省して家族に顔を見せに行こうと思っております。

だんだん、回復の度合いというか、そういったものがあるレベルに漸近しつつあるような感じを受けています。自分が治ったと思えるレベルの、「まだ半分」。

フルに処方箋を飲み続けて、1週毎を「まだ半分」と思って過ごし、残りの人生は「まだ半分」もあるのかと思うと、ちょっと疲れてきますね。

「もう、出来る事は半分でイイヤ!」

と、割り切れれば苦労は無いんですが、諦めが悪い。だから、余計な力が入って、半分で力尽きる。

困ったもんだ。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
にほんブログ村

|

« ワーク・ライフ・バランス | トップページ | 力みを抜いてくれる言葉 »

復職後の記録」カテゴリの記事

コメント

田ノ神さん、nobukiさん、コメントありがとうございます。

そうですね、プロのバッターでも3割打てればいいバッターですものね。

この病気は、
完治 ≠ 以前の状態
とは、理解はしているのですが、なかなか諦めというか割り切れてない部分がありますね。

薬は土曜のAMに、歩いて10分の通院先に隔週でもらいに行くのですが、週末動けないときがあると、もらいそこねます。1~2日飲む量を減らしたりして持たそうと思うのですが、とたんに具合悪くなります。まだ減薬すら難しそうです。

nobukiさんのおっしゃるとおり、仕事とライフを、半分づつエネルギーを割り振れればいいのですが、総エネルギーが減ってるのと仕事に夢中になってる間は調子の悪さを忘れられるというか、まさに仕事依存、全部出し切って帰宅しちゃうのですよね。
その割には思ったほど仕事進んでねぇ~と・・・。

会社帰りの温泉っていうの、なんか良さそうですね。帰宅しても、「う~調子わる~」となってるだけなので、どうせ「う~」なら湯に浸かって「う~」の方が、より良い時間の過ごし方になりそう。

投稿: うみねこ | 2009年5月 7日 (木) 20時20分

 ごぶさたです。
私も復職して1年と5ヶ月が過ぎました。その間、何度もくじけそうになり、ポカ休みになりそうにもなったのですが、周りからの援助でしのいで来てます。つくづく人って自分だけでは生きていけないのを実感する毎日です。
 仕事の面では4月に異動となり、今まで慣れ親しんだ職から、別の職種になりました。最初は落ち込みましたが、より完成品を相手にする職場ですから色々勉強のチャンスが今までよりは増えるだろうと考え、今は朝30分の勉強をしながら会社に言ってます。15時にはへとへとになりますが。この姿勢を形を変えながらも続けることが大事なんだと思います。
 仕事は自分のアイデンティティであり自己の尊厳を支えるものです。しかし、過剰な仕事はまた、自分の仕事への依存(アデクション)を誘発します(自分はうつ病発症で痛感してます。そして今も。)

 仕事・・・入れ込まず、求めず、仕事と対峙せず、『対話をする』ということはできないものでしょうか?仕事の内容を見て自分のスキルを生かし、先頭にたって仕切りながら、仕事をうまくドライブする。これはかつては、自分にとっては恐らく最高のゲームだったのかもしれません。だから仕事に勝つ、自分に且つことを常に求めていたのだと思います。

 でも今は仕事と対話する。仕事が自分に何を求めて(求めてこないこともあるかもしれない)自分は何をしてあげられるだろうか?って自分では考えたいと思います。
 『折り合いをつける』ということではないんです。今までの自分からすこしだけ離れて楽・・というより楽しくモノの探求をする。それを職場と職場を離れた場所で同時にする。2つのチャンネルで考え、行動する。

 なんてなことを、考えたら少しは毎日が楽になりましたよ。小さな人間関係によるストレスは溜まるので今は会社帰りに温泉施設に行ってから帰宅しますけど。

 ”うつ”の十字架は背負ってもかまいません、どうせ誰しもは、ほとんどが鬱でもそうでなくても、何らかの厄介を世の中にかけたりしてるんだから、別にいいんです。自分が存在することだけで救われている人だっている。この事を忘れちゃいけません。・・と、思います。

 うみねこさん。前の様な働きかたは、いけませんよ?うみねこさんだけが出来る、ここぞという時(それが、案外たった一言アドヴァイスするだけのことだったりするんですが。)に出動するつもりでいた方が良いと思います。体力のこともありますし。

 では。

投稿: nobuki | 2009年5月 6日 (水) 22時55分

たびたびコメント失礼いたします。

すごいですね~。
イチローも6割は打てませんから。。

って考えられれば楽になるのか…な。
ただ、本当に今までの事を踏まえつつ新しい領域に踏み出す時というのは、うつでなくても、歯がゆい思いをしつつの事だと思います。
だから…正直に「すごいなぁ」と思いながら読ませていただきました。

私の場合は、GW動きながらも、帰省した際に、薬一式忘れてしまったので、おっかなびっくり過ごしております。

薬を減らしていく上で、そういう「おっかなびっくり」な感覚というものとも対峙していかなければいけないんだな…と感じ直した次第です。

投稿: 田ノ神 | 2009年5月 5日 (火) 22時25分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/192486/44870243

この記事へのトラックバック一覧です: まだ半分:

« ワーク・ライフ・バランス | トップページ | 力みを抜いてくれる言葉 »